蛇足的独言
ぼっちオタクのチラ裏。ネタバレ全開、攻略情報や二次創作・イラスト等は一切ありません。この愛も憎しみもすべてのものを冥加玲士に捧ぐ。
※ブログ主ははこだてあまねアレルギーなのでご注意ください
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自キャラ妄想劇場
【第九回東西戦 反省会】
「今年の東西戦も無事に終わりました。せっかくなので思い出でも振り返りませんか?」
「つっても、今年はうちの参戦人数少ないから参加者限られると思うけど」
「だいたい、俺たちはN狩り組だし。対人してたのって神典と修験だけじゃん」
「(´;ω;`)……。」
「ちょっと! 雅楽に文句あるの?」
「え。も、文句ってわけじゃ…」
「楽しくお話しようねってだけなのに、水差さないでくれる?」
「お、おう…」
「じゃあ、そういうわけで始めましょうか!o(´∇`*)o」
(切り替え早いな…)
「まぁおっしゃる通り僕たちはN狩り組なので、宇喜多秀家を討ち取ったくらいなんですけれども。神典は対人主体でしたよね?」
「まあな。神典の持ち味は機会を見計らっての一撃だと思っているが、ここぞというところで追い込みで旗を落としたときは爽快だった」
「楽しそうでいいなぁ~。わたしたちの敵は忍法よねっ」
「ちょ、声でかいって!」
「案ずるな、忍法は外出中だ」
「そ、そっか…」
「修験もけっこう対人やってたよね」
「ふはははは。丹職人の俺が、東西戦のためだけに天狗法力のウエイト覚醒を-2振り切ったからな!」
「すげー意味のわからない情熱…」
「一の太刀をひっくり返し、気合韻の裏に裏鬼門、無我で標的混乱をはじき、死んだら強くなるサイヤ人蘇生!」
「荒行張っているのに準備止められているのを見たぞ」
「……。」
「こ、こら神典! ダメですよそんな、他人の失敗を笑うなんて!」
「笑ってはいないが」
「……。」
「でも色々出来て楽しそう。わたし回復しか出来ないもの」
「特化変更するか?」
「修験に準備なし全体治療がきたら考える」
「絶対こないだろ…」
「武士はどうですか? さっきから発言がありませんけれど」
「ああ、いや…術忍がいないと陰陽師に対しては無力だなと…」
「宇喜多戦、術で何度も瀕死にさせられましたからねぇ」
「なに? 俺のありがたみをわかってくれた?」
「ありがたいのは技能でしょ」
「(´;ω;`)……。」
「しかし対人でも周天法で陰陽師無双だったな」
「我慢挑発で釣っても、今の火力じゃ気休め程度にしか軽減出来ないしね」
「さすがにちょっと反則ですよね」
「お、おい…」
「……。」
「あ、仙論」
「…世間の風当たりが強いから、今年は配布装備設定すらせずにいたんだがな」
「一度も参戦しなかったのか?」
「けなげに留守番だ」
「意外と気遣うタチだったんだ?」(ひそひそ)
「みたいだね」(ひそひそ)
「全然そうは見えませんけどね」(ひそひそ)
「…聞こえているぞ」
「本当に一度も戦わなかったのか」
「そうだ。たとえ対人参戦したとしても私は宿曜なんぞ撃たないし、実装さえしない。主砲ではなくあくまで補助、妨害に命をかけることが仙道のあるべき姿だと思っている」
「別にそこまで徹底して裏方にまわらなくても…主砲にはならなくとも一応矛職なのですから、機を見て攻めてもくださらないと困りますよ」
「頑固すぎて臨機応変な対応とか絶対にしなさそう」
「単に嫌がらせが好きなんだろ」
「否定はしない」
「……。」
「なんか脱線気味だけど、そういえば雅楽も少し対人してたよね? わたしたちを置いてさ~」
「え。えっと…ほんの少しだけ…」
「大音響が決まったとかで、浮かれてたね」
「あ、見てくださいましたか! うまいこと形勢逆転出来ると雅楽冥利につきます♪」
「浮かれてるなぁ…」
「われわれ神職は真っ先に狙われるゆえ、盾職がいなければたいてい一番に転がされるからな。生きて勝利に貢献出来たならば感慨もひとしおなのはよくわかる」
「そういう点ではわたしたちも似たようなものかな、修験」
「だなー」
「暗に、きっちり釣ってがっつり守護れよこの野郎ってことだな」
「……。」
「来年はいよいよ十周年です。最後になる気がしないでもないですが、せっかくのお祭りですし、出来る限り楽しんで良い思い出にしたいですね」
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