昨日の続き

腐臭とソニエール画バレ

昨日はやはり期待してたせいか落差が激しくて拍子抜けな部分が多かったんだけど、朝メイクしながら聴いてたら不覚にもウルッてきてしまった。
ここで泣いたらメイクがー　顔が崩れるー
「ティル・マックドォォォルさまではありませんかっ」
ソニエール監獄でのミルイヒはすごい嫌いなんだけどもういちいちおかしくてたまらん。中の人いい仕事してるなー。
セリフを起こしてみた私はどんだけヒマなんだろうか。
次はこんなヒマがない職場に行きたいです。
合間に流れをぶった切る余計な感想。


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グ「ぼっちゃん…」
坊「っ？　グレミオ、何してるんだ。早くこっちに来い！」
グレミオによって扉が閉められる
坊「!?　グレミオ！　ここを開けろ！　グレミオ！！」
グ「ぼっちゃん。ミルイヒは、この胞子は半日生きると言っていました。だとすると、奥へ逃げても胞子から逃れることはおそらく出来ないでしょう。だから…誰かが、外からこのレバーを引いて、扉を閉じるしかありません」
坊「何を言ってるんだよ！　大丈夫だよ、なんとかなる！　だから開けろ！　こっちにくるんだ、グレミオ！」
グ「申し訳ありません。グレミオは初めて、ぼっちゃんの言うことに逆らいます。もう私の身体を…胞子が取り巻いているんです。今このドアを開けたら、ぼっちゃんまで…」（ビクトールとフリックもいるんだけどね！）
坊「グレミオォォ！」
ビ「くっそぉ！」
ビクトールが剣で切りつけるも、鉄の扉が開くことはない
坊「いやだよグレミオ！　お前がいなくなったら僕は…僕はどうしたら…！」
”お前”呼びを音声で聴けて超萌えるんですがどうしましょう･･･
ぼっちゃんにとってグレミオがどういう位置づけか感じられる。とにかく”限りなくでかい”ということ。
グ「ぼっちゃんは立派になられました。もう、グレミオの助けがなくても…大丈夫ですよ」
坊「そんなことない…そんなことないよ…！　グレミオ…いやだ…！」
ここの「そんなことない」のスズケンのトーンいいな～。
”助け”が欲しいんじゃない。グレミオの”存在”自体がぼっちゃんの”支え”なんだよ！！
リーダーとして振舞わなきゃいけないぼっちゃんが、グレミオの存在にどれだけ救われているのか。たぶんグレミオはぼっちゃんを第一に考えすぎてしまって、逆にそういうところをわかっちゃいないのかもしれない。
人の命をあずかる、大義のために切り捨てなければいけないものもある、采配を振るうだけではなく色々なものに耐えていかねばならないぼっちゃんにとって、いつまでも変わらず「ぼっちゃん」と呼んでくれるグレミオは本当に何物にも代えがたい唯一の存在だと思うわけですよ。（なんか前にも同じようなこと言った気がするけど、ここはとにかく主張したい）
だから･･･慰めなのか、重くならないようにわざと言ってるのか、はたまた本心からなのか「もうグレミオの助けがなくても」なんてお願いだから言わないで･･･。
グ「ああ…悲しまないでください。どんな姿になっても、私はずっと…ぼっちゃんのおそばにおります。ずっと…ぼっちゃんを見守っていますか―」
咳き込むグレミオ
グ「…っ…目が…かすんできました。ノドも…やられたみたいです」
坊「いやだ…いやだ！　…グレミオ…グレミオ…！」
グ「ぼっちゃん。どうか最後まで、ぼっちゃんが信じたことを貫いてください。それがグレミオの、最初で…最後の…お願い…です―…」
最後まで微笑んでいるような穏やかな声。
グレミオが倒れ、斧の落ちる音が石廊に響く。
坊「うあああああ！　グレミオォォォォ！！」



　　　※私的に「ぼっちゃん」表記をしたいけど縦読み「グぼグぼ」とかきめぇ！になってしまうので「坊」表記に。


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ぼっちゃんが「グレミオ」と呼んだ回数　10回
大切な人と一緒に生きられる幸せ　プライスレス


ぶっちゃけグレミオよりも、やっぱりゲームではわからないぼっちゃんの心情が表現されたことが印象的だったかなぁ。
思ってたより激しめだった気がするけどこれはこれでアリ？
本当に大切な人を失う恐怖、グレミオをとめるぼっちゃんの必死さが良かった。
私的に「いやだ」の連発は良かったと思うｗ　扉にすがりつくようなぼっちゃんの様子が目に浮かぶよう。
一応プレイヤーの分身であるぼっちゃん。でもこのシーンで初めてプレイヤーの意思でなくぼっちゃん自身が動くわけで。












比較してはいけないとは思ってるんだけど、ぼっちゃんがゲームの中でプレイヤーの手を離れて動くシーンは、グレミオとテオ様のときだけなんですよね。グレミオ時は科白つきだし。「･･････」だけど。
贅沢言えばこやっさんにはもうちょっとだけ柔らかく穏やかなトーンでやって欲しかったかな～。「そのお姿をテオ様にお見せしたかった」も聴きたかった。
しかしグレミオってば、ぼっちゃんに向けてしか話してないんですが困りますね。どんだけぼっちゃん好きなの！
もー会話だけ聴いたら完全に恋人同士じゃねーか。え、違う？
想いの通じ合った二人だがヒロインを助けるために命を賭すヒーロー・悲恋系エンド、みたいな。
遙か３だったら逆鱗の出番だぜきっと。
もーいい加減ホント公式カップルでいいですよね。え、むり？
なんせ「グレミオはぼっちゃんの身体の一部」ですから。
いかん、どうしても腐傾向が。


とりあえずiPodで聴きながら歩いていたら、ガラスに映った自分の顔がものすごい険しい顔だったという話。
これ外で聴いちゃだめだｗ　穏やかでいられないから･･･
でもイヤホンで聴いたら最後の斧以外の音、マントじゃなくグレミオ自身が倒れてるっぽいのかな？　PCのスピーカーだとノイズが入るからマントかなと思ったんだけど。
おもだったところを食い破って息の根が止まってしまっても、自らが死滅するまで食い続ける胞子。･･･グロい。
けど下着とか全部残ってたらギャグだよな～　だって復活後のグレミオはなにひとつ装備してない真っ裸なんだもの！
茶化してすいません(´･ω･｀)
（倉庫に全部入ってるけどね）


ああこんなオチに･･･