蛇足的独言
ぼっちオタクのチラ裏。ネタバレ全開、攻略情報や二次創作・イラスト等は一切ありません。この愛も憎しみもすべてのものを冥加玲士に捧ぐ。
※ブログ主ははこだてあまねアレルギーなのでご注意ください
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コルステ
楽しみました!
友人へのレポで全部吐き出しちゃったからここに書くものが無いんだけど、せっかくなので友人に送ったテキストを使いまわしつつちょこっとだけ記録。
以下、木曜観劇後に書いたあくまで一個人の感想とその他雑記。レポではありません。
※火積と至誠館中心で主観がすごい
※すべてを絶賛しているわけではないのでご注意ください
じゃっかんのシーン変更はありつつも、基本は響也にスポットを当てながらアニメベースにゲームの流れをそのまま追ってる感じ。
私は舞台の観劇経験があまり無いので下天舞台と比較して違いを書くと、回想をクロスさせたり心情の描写が多かったりと、抽象的な演出が目立った印象でした。
ほぼ現在進行形で物語が進む下天と異なり、それぞれが置かれている状況の理由の説明が必要だからなのかな。
下天に比べるとコミカルシーンは少なめかも。役者さんがアドリブで盛り上げてくれた。
響也のかなで祖父モノマネおもしろかったw
あれ毎回レパートリー違うのかな?
木曜のいわゆるおじいさん喋りも良かったけど、土曜昼のはめっちゃツボったw スピー○ワゴンの人だよね?www
響也のことは主人公に据えてるだけあって葛藤やら何やらが丁寧に描かれてたと思う。
響也と八木沢の出会い~至誠館吹奏楽部登場シーンはコミカル系でほっこり。
八木沢が転ぶとこかわいかったなw
そして星奏はもとより、至誠館の方も吹奏楽部事情を火積メインにしっかり描かれていた。
強い絆があって明るく見える至誠館だけど、抱えているものは重いんだよなぁ。
いおりんがカツアゲされるシーンは、いざ再現されるとかなりキツイ・・・。
でも腰落として両サイドから振り下ろされた棒をガシッと掴んで止める火積はめちゃくちゃかっこよかった。(小声)
大会での課題曲・自由曲それぞれの演奏シーンはとにかく迫力満点で、星奏は響也の葛藤~乗り越えと律のオケ部とアンサンブルに懸ける想いを、至誠館は置かれた状況や5人それぞれの想いを、今までの流れの総括的な描き方でまとめた感じ。
これが僕たち至誠館吹奏楽部だ!という気概を聴衆に放つように、『凱旋行進曲』の締めをビシッと決めるところは震えるほどにかっこいい。
それまでのお芝居があるからなおさらに演奏と相まって心に響く。
至誠館敗北シーンはつらかった・・・。
あちこちから鼻をすする音がw
火積の謝罪シーンもやばい。涙止まらんかった。
八木沢の「無様だって、お前がそれを言うのか!!」この辺りももうずっと泣きっぱなし。
「胸を張って仙台に帰ろう!」のところまで泣いてた。
役者さんたちのお芝居が素晴らしかった。
お芝居を盛り立てる要素としては、やはり生演奏の力も大きかったと思う。
ほとんどのシーンで音楽鳴ってるし、ゲーム内でおなじみの曲がたくさん演奏されるからお得感MAX!
東日本大会ではがっつり演奏してくれて曲をたっぷり聴けるんでたまらん。
星奏、至誠館、神南の演奏を実際に三次で視覚的聴覚的に再現してもらえるのは、なんか感慨深いというかすごく良い。
キャラの完成度については、ジンナンズがダントツかとw とくに東金。
声質はもとより喋りの入り方とか抑揚とかが本当に紀章さんそっくりで、そりゃ健太郎さんも褒めるわw
土岐も土岐弁やイントネーションをよく研究してるなと思った。
そういえば話逸れちゃうけど、トークショーでの健太郎さんの「(公式サイトのキャスト画像を見て)僕らの中でも話題になってたんだよね。あれ?森田出てるじゃんって」にすごい笑ったw たしかに似てるw
火積も良かったなぁ。思った以上に火積だった。
あと笹かまがすげー可愛い。
至誠館の中でたぶん一番台詞は少ないけど、包容力がハンパないと私の中で話題に。
泣き崩れる火積に寄り添って肩ぽんぽんしながら「火積、泣くな。泣くなっ」って励ましてるところが本当にあったかい先輩でこっちが泣いてしまう罠(;ω;)
ただ一つだけ思ったのが、演出がちょっと過剰に感じたということ。
演奏中やら回想中やらのシーンのたびに黒子みたいな人たちが舞台を縦横無尽に舞う・・・。
音色の表現や悩み・葛藤・苦しみとか抽象的なものをそういった演出で描いてるのはわかるけど、正直くどい。
舞台装置を動かしたり、役者の楽器を回収したり、モブ役だったり、ちゃんと黒子的な役割もあるから必要なのは理解している。
まあ私がそもそもミュージカル的なものが苦手だからそう感じるのかも。
この役、アンサンブルっていうの?
演劇について詳しいわけじゃないから偉そうに言えた義理じゃないが、芝居の最中に役者の周りをひらひら動き回られると気が散ってしまう・・・。
他の場面はまだいいとしても、演奏中くらいは役者のパフォーマンスだけで十分なんじゃないかなぁ。
中盤辺りで火積に黒子(仮)が飛び乗ってそのまま火積は袖に引くんだけど、笑ってる人いたよw
廃部危機の原因を作ってしまった火積の心の底に重く澱んだままの苦しみ的なものを描写してるのがわかってなくてただ笑ったのか、わかっていながら演出の仕方に笑ったのかは知らんが、笑いが起こる時点でその演出はどうなんだろうなw
とにかくこういった演出に関しては好みが分かれると思います。
あくまで個人的な意見です。
総括。
なんやかんや言ってるけど、生を観に行って良かったと思ってます。
三次元化を許容出来る至誠館スキーなら、観て損は絶対ないはず。
生演奏だけでも聴く価値ある。
「わざわざ生演奏じゃなくても良くない?」と思ってたことを反省します(´・ω・`)
やっぱ生は違う。奏者さんたちの熱と気迫が伝わってきました。
役者さん、奏者さん、その他すべての方へ、素敵な舞台を作り上げてくれたことに感謝です!
ざっとこんな感じか。予想外に長くなってしまった。
あとはグッズの記録でも。
パンフ、ブロマイド(かなで・火積・友人の分のジンナンズ)、アニメトレ缶バッジ×1回、トレーディングアクキー×1回。
絶対www笹かま先輩&いおりんwww引くと思ったwwwww
事前に友人に「いおりん引く予感しかしない」って言ってたのが現実に!!
舞台下天のときにモブ一本釣りした私に死角はないよ!!!
アクキーも、新あたりだろうなと思ったら新でした!!
目当てを引けない運命!! 知ってた!!!!!!!!!!!
それにしてもトレーディング系多すぎ。汚いわー。
アクキーはポストカード狙いで引いたんだけど、申し訳ないがこういう絵は非公式くさくてあまり好きじゃないんだよなぁ。
今度のイベ用グッズのちびキャラも好みじゃないなぁ。
古臭いネオロマに浸かっているせいか最近の絵に抵抗感じちゃうBBAw
アニメは舟○氏のイラスト使えないとか製作部門が違うとか何か著作的な制約あるんですかね。
【追記】
土曜日二回目の観劇で火積と東金引けましたヽ(*´∀`)ノワッホイ
アクキーは列手前20人くらいで完売・・・残念。
さてと。次の神南フィーチャー編はいつですかね!
最初から『First Stage』と銘打ってる時点で、ファイナルまでやること折り込み済みでしょうし。
概ね盛況のようだし、DVDも予約好調そうだし、こりゃーSecond Stageあるでしょ。Final Stageも。
天音組は次で出てくるんかなぁ。
実際に観劇してキャラの完成度は高いなと思ったけど、三次元に冥加を演じられる人なんているのかしら?(キリッ
ただ、最初に天音を出していないから話の流れや整合性が取れない気も・・・。
響也は壁を乗り越えてしまったので次はかなでが主役になるのかな?
神南フィーチャーするなら地味子の花探しが主軸になると思うし。あ、東金パパとの確執もあるね。
東金のソロ部門シーンも欲しいな! そしたら冥加の出番も増えr
(あと副部長によるかなで争奪戦争も期待)
至誠館は・・・出て欲しいけど演奏する機会もなさそうな・・・(;∀;)
すごく良かったけどひとまずDVDは見送り。
いま最高に金欠だからあああああああ
観に行くの一公演にしとけば買う余裕あったんだけどなw
Final Stageまでやった後に3本セット出して欲しい!(もう私の中で最後までやることになっている)
というか私は先に舞台下天の華のDVDを買わないといけないのですがネット通販はいつ開始されますか;;;;;
ネット通販しますよね? ね??
今月発売予定なのに音沙汰無くて死にそう(´;ω;`)
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