蛇足的独言
ぼっちオタクのチラ裏。ネタバレ全開、攻略情報や二次創作・イラスト等は一切ありません。この愛も憎しみもすべてのものを冥加玲士に捧ぐ。
※ブログ主ははこだてあまねアレルギーなのでご注意ください
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ハデス系男子()
わりと本気で冥加の記事かなと思ったら違った(´・ω・`)
こういう系のくっさいネタはもともとあまり好きじゃない。
よくまあこんなん思いつくもんだなw 現代版ハデスってなんだよw
そもそも神話というのは話一つとっても解釈の違いなどを含めれば数多の諸説あるものだし、ここでも都合のいいところだけ取ってるにすぎないからね。
だいたい、ハデスにも浮気話あるし。
ま~浮気はともかく、ネタ自体は妄想の材料としておいしいのでオタクな私にはすべてエサですが!
ということで冥かな的ハデス×ペルセフォネ? 神話的冥かな?
妄想するならば当然、諸説あるなかでも都合のいい説を採択しますw
(以下、完全な一個人の捏造・妄想です。ところどころWikipediaを参考)
誘拐は多少強引な方がいいかな~。
* * *
かなでの奏でる音にひと目(ひと耳?)奪われた冥加は、その眩しくあたたかい光に焦がれるようになりました。(ここにアフロディテの策略などは一切ないものとする)
しかし彼女は天上の存在で、さらに強力な保護者である響也(デーメーテールw)たちに守られているため近づくこともままなりません。
相談相手のいない(笑)冥加なのでかなでを手に入れるにはどうしたらいいのかわからず、彼女を想いシュトゥルムを奏でます。
なんだかとても気になる音色を耳にしたかなではふらふらと音の方へ誘われ、そこで大地を引き裂いた冥加に無理やり冥府へ落とされます。
いきなりのことでわけもわからず、なんか怖い人(貴様とか言ってくるし/かなで談)に攫われた事実におびえ、深く悲しむかなで。
恋愛初心者(笑)の冥加はかなでの機嫌をとることも叶いません。(心優しいハデスが強引な手段に出ることが出来ないという話から)
あれほど焦がれた彼女の輝きは日に日に曇っていってしまいます。
食事も一切取らず、音を奏でることも忘れたように悲しむばかりのかなで。
そんな彼女の様子に思い悩む冥加に出来ることといったらただ一つ、シュトゥルムを弾くこと。
恋する相手を慰める手段を知らない冥加はひたすらに弾き続けます。
かなでは、冥加のシュトゥルムが紡ぐ音色から凍てつく吹雪のような震えるほどの孤独を感じ取るのです。(ハデスがペルセフォネに自分の身の上を嘆いたという話から)
そしてある日、ついに彼女の保護者が彼女を奪還しに冥府へやってきます。
その際、空腹だろうと冥加が勧めた柘榴の実を、どうなるか知りながらもかなでは自らの意思で口にしました。
こうしてかなでは冥加の伴侶となったのです。
柘榴を食べたのがかなで自身の意思だと知らない冥加は、強引な手段で自分の手元へ縛ってしまったという罪深さに苦しみながらも、末永く大切にしようと心に誓います。
とこしえに続く冥界の生活。
吹きすさぶ冷たい雪をまとうような孤高の冥王・冥加のかたわらには常に、彼を癒しあたたかく包み込むような女神かなでの姿がありましたとさ。
* * *
っていう冥王×ファムファタル神話を妄想しました。(真顔)
ただ冥加は、かなでの意思を尊重するし、かなでが祝福されない未来なんて望んでいないという、究極の優しさを持っているんですよね。(AS天音の冥加スペシャルなど)
かなでは周りから祝福されて欲しいとかさー! もうー! ばかー!
ここがもう冥加スキーとしてはたまらんわけです。キュンキュン(〃∀〃)
柘榴に関しては『地上帰還を喜んでほころんだペルセフォネの口にハデスがねじこんだ』説も捨てがたいけど、きっと冥加はそこまで強引な手段はとらないよねっという私の勝手な考えで冥かなには不採用。
もちろんハデスの浮気話も無かったことにする方向で。
その辺はやっぱ乙女ゲー王道として、誰にでも平等に優しい女神かなでに苛立って彼女の周囲の男たちにケルベロスを放つとかそういう話に改変かなw
ケルベロスは甘いお菓子が好物だと書いてあったので、男どもに襲いかかるケルベロスをかなでが「こら~!」とお手製お菓子で釣って止めるとかね。
で、結果的には冥加が責められる、とw
とりあえず冥加とかなでが仲良く(?)やっているのならなんでもいいです。はい。
こんな妄想が尽きない、金曜の夜。
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