ネオロマ20thアニバ13昼夜 感想

13日(土)昼の部、夜の部に参加してきました。
一言で言うととても楽しかったです。
ただ、色々あって感想ではなく個人的に思ったことをメモ程度に。


とくに目当てがあるというわけではなかったけれど、20周年の記念だし、岡本さんと和彦さんを見たい友人と一緒に参加。
昼の部はギリで入場したら席を探している最中にイベント始まってしまい、必死に探し当てたらまさかの最前列でしたｗ
おそるべしSSS。(ネオロマ最前は５列らしい)
ドラマは予想通り作品ごった煮。
ライブは懐かしめの曲がたくさん。
バラエティコーナーでは岡本さんは完全に空気でしたが、アンジェが主役である今回はそれで良かったと思います。
アンジェキャストの貫禄に、ネオロマ新参キャスト陣はきっとものすごく緊張されていたんでしょうね･･･


そして新作情報２つ。
アンジェリメイクは、光様と闇様の今風イラストが公開。
顔つきは少し幼い感じ。
正直な話、アンジェリークは元のままではもう古臭い。
下天のことを云々言われたくないレベルで古臭いと思います。
リメイクにあたっては今風の作画にして正解は正解だと思う。
でもファンは複雑だよね。
乙女ゲーってやっぱりキャラクターデザインと世界観が基本になって印象が作り上げられてるわけで、その基本を一つでも変えてしまったらそれはもうその作品ではなくなってしまう気さえする。
私だったら、水野さんじゃない人が描く遙かなんて遙かじゃないと断固拒否してしまうに違いない。
遙かと違ってキャストが変更なしなのが救いか･･･
そして問題の遙かなる時空の中で６。
５キャスト続投で、フルボイス。
詳しいことはキャストも聞まだかされていないとのこと(´･ω･`)
昨年の夏に台本渡されたというAS神南が発売まで半年弱かかったということは、遙かのゲームシステムでフルボイスだとこれから録るんじゃ発売は来年の秋か冬だろうなぁ。
今後の情報待ちかな。


そういえば遙か５舞台版の告知コーナー。
全然興味なかったんだけれど、役者のあまりのキャラ完成度に思わず見惚れてしまったよｗ
友人と意見が一致したのは、アーネストの完成度が一番だということですｗ
登場から退場まで片腕を背に、もう片腕を腹に当てて、終始英国紳士アーネストなりきっていました。
役者魂を感じて好印象！
マイケルさんのアテレコによって魅力倍増！
まあもともと私がアーネスト好きなので幾分フィルターもかかっているかもしれませんが、本当にかっこよかったです。
コルダ破産中じゃなく余裕があるときだったら舞台見に行っていたかもしれない･･･


物申したいのはときめきレストラン。
名前を出すのも嫌悪感がこみあげる。
ネオロマですらない作品を、よりにもよってネオロマ20周年記念イベントにぶち込んでくるとかどういう神経してるのだろうか。
直前に後出し告知してきたのも気に入らない。
私はネオロマに金を出しているのであって、わけわからん作品に金払ったつもりはない。
そもそもにして私はソシャゲ（）が大嫌いなので、ネオロマンスの空気にひたっていたところへ水を差されたようで心底腹立たしい。
友人とも話してたけど、５分あったら１曲歌えるよね。愛のささやき言えるよね。
すべては肥のプロモーションミス。
声オタと女性ゲームユーザーが集う場所で宣伝してあわよくば新規客狙おうと思ったのでしょうけど、完全な逆効果だと思います。
ある程度の年齢いくと私のようにソシャゲアレルギー持ちは多いだろうしね。
なんでそんなこともわからないのか。一体何年ゲーム会社やってるの？
作品を批判しているわけじゃない。
私だってときメモGSは好きだし、ヒムロッチは今でも私の人生で大きな存在です。
でもこの世界は棲み分けしないといけない。
映像が流れているあいだのあの空気を感じられないほど馬鹿じゃないなら、肥はネオロマンスイベントにネオロマンスでない作品を二度と持ち込まないでほしい。
５７３でオンリーやればいいじゃん。


愚痴ってしまったな。
夜の部についてもざっと。


ごった煮ドラマではついに夕夜さんの念願叶って岸尾さんとの共演が実現ｗ
おめでとう夕夜さん！
嬉しかったのか二人でアドリブ飛ばしまくりｗ
信行さまとして参加している岡本さんのことも岸尾さんが笹かまとかでいじってくれてたけど、アドリブはあんまうまくないね岡本さん･･･
次は期待しています！
愛のメッセージ講座2014でも、トップバッターの岡本さんがちょっとｇｄってたｗ
夕夜さんが自分の分をめっちゃ端折ってフォローしてくれていました。
次は期待しています！
夜の部での遙か５舞台版キャストもこれまた完成度が高い！
個人的には台詞回し含めて小松が一番の出来でした。
「小松帯刀」って言った声がそっくりだったよｗ
そして安定感たっぷりのアンジェ組のドラマは聴いていて心地よいですね。
そんなこんなでネオロマンスの世界にひたりきってきました。


ただ、エンディングの挨拶で。
遙か５キャストさんが「遙か６が発表されました。今後もよろしくお願いします」みたいな挨拶しているその横にいる和彦さんの表情が無くてね･･･
挨拶バトンタッチされて「遙かは2000年に始まり来年で15周年になります云々」っていう和彦さんの挨拶の中に遙か５や６の話が一切無くてね･･･
聴いているこっちがつらかった。
宣伝しなければいけない立場でいても、その中でマイケルさんも阿部さんも旧キャスト陣にものすごく気を遣っていたと思う。
キャストの誰が悪いわけでもないのにどうしてこんな溝が出来なくちゃいけないんだろう。
肥は責任を持って、遙かという作品を最善の形にもっていくべきです。本気で。


あと一つ。
噂によると日曜の公演で松風さんがなんだか一騒動起こしてしまったようで･･･
誰にでもツッコんで盛り立てる気質が裏目に出てしまった気がします。
ネオロマンスという世界はある意味とても特殊で、パシフィコひいてはイベント舞台にはアンジェキャスト陣から始まって長い年月丁寧に積み重ねてきた空気やお約束というものがある。
特定の人のトークがｇｄるのもお約束で、それを温かく見守るのも観客のお約束。
だからそこにツッコミを入れるのは無粋に他ならない。
それにご本人はツッコミのつもりだったのかもしれないけれど、大先輩の古参キャラを知らないなんて絶対言ってはいけないことだよ･･･
マズいことに、それをやってしまったのがネオロマンスで一番新参作品・下天の華を率いる代表キャストだという･･･
おかげで、ただでさえ知名度も人気度も低い位置にいる下天が作品ごと叩かれる事態になってしまった。
悲しすぎる･･･
今回のような特別な舞台では影に徹して欲しかった。
アンジェ20周年記念の大切な場なんだということを忘れないでいて欲しかったですね。


昔コルダがネオロマンスに入ってきたとき、正直あまり良い印象は受けませんでした。
どなたかは申しませんが、イベントでのコルダキャストの振る舞いが、それまでのアンジェと遙かの空気をぶち壊す感じで不快でした。
そういうのを見て中の人が微妙だなと思ったから無印に手をつけなかったというのもある。
けれどイベントの回を重ねていくうち、時間が経つにつれ、不思議とだんだん馴染んでいった。
それはキャストさん自身と先輩キャストさんとそして観客が作り上げていったものなんだろう。
きっと下天も時間をかけてネオロマンスの一員になれるはず。
作品自体は本当に丁寧な作りで良作です。
ゲーム性は低いけれど、ネオロマンスを冠するだけの出来です。
下天は嫌いにならないでください！！




土曜昼夜参加して満足したまま一泊して、日曜にコルダ三昧の過ごし方して。
すごく楽しかったのにどうしてこうなった･･･(´；ω；`)
噂を聞いただけの私がこうなんですから、日曜参加された方はもっと思うことあるんでしょうね。
アンケートに下天キャスト呼ぶなとか書かれるのかなぁ･･･つらいなぁ･･･